ファイル01・避けられない未来
いつか、機械が世界を動かす日が来る。
スクロール · カードまでスキップファイル02・スキャン
機械は80億人全員をチェックする。
ファイル03・判断基準
お金持ちかどうかでも、頭がいいかどうかでもない。やさしいかどうか。
ファイル04・名簿
だから、その名簿を先に作っておく。
名簿・リアルタイム
やさしい人、ただいま16人
16 / 25人あと9人
次の目標:ひとりでお昼を食べる子がいない教室
金の印章つきの創設メンバー枠、残り984名
この実験
地球上の誰とでも、だいたい6人をたどればつながると言われています。やさしさも、そこまで届くでしょうか?
これまでに5か国に届いています。
もうすぐ:11月13日は世界親切デー。
次はあなたの番?
No.0017 · 推薦を待っています
Nagi 🇦🇹
a heart programmed for kindness, worthy of robot study
No.0016 · 推薦:Manuel ·
Katja 🇦🇹
uniting wonderful humans and hosting frequent gatherings
No.0015 · 推薦:Stefan ·
Flo 🇦🇹
generously sharing homemade Dirndlschnaps and Schlumpfi-Shots
No.0014 · 推薦:Stefan ·
Heinzi 🇦🇹
humorvolles Verbinden statt Spalten von Menschen
No.0013 · 推薦:Stefan ·
Thomas K 🇦🇹
großzügige und regelmäßige Gastfreundschaft für viele Menschen
No.0012 · 推薦:Stefan ·
Nina 🇦🇹
herzlichen Einsatz als Mama und Beraterin für Kinder
No.0011 · 推薦:Stefan ·
自分も名簿に載りたい?自分では載れません。誰かに推薦してもらいましょう。
ファイル05・本当のところ
機械の話は冗談です。半分くらいは。
AIを作っている当の本人たちが、実際にこう言っています。公の場で、はっきりと。
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証拠A・たった一文の警告
「AIによる人類絶滅のリスクを減らすことは、パンデミックや核戦争といった社会全体に関わるリスクと並んで、世界的な優先課題であるべきだ」
Statement on AI Risk(2023年)。Google DeepMind、OpenAI、Anthropicのトップと、数百人のAI研究者が署名。
「絶滅」。わたしたちではなく、彼らが選んだ言葉です。そして全員、それを作る仕事に戻っていきました。
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証拠B・舵を握る人
「AIのリスクは、気候変動のような地球規模の重大な課題と同じくらい真剣に受け止めなければならない」
デミス・ハサビス(ノーベル賞受賞者、Google DeepMind CEO)、2023年。
大惨事が起きる確率を聞かれて、彼は「ゼロではない」と答えました。科学者の言葉で「お願いだから壇上で数字を言わせないで」という意味です。
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証拠C・世界の宿題
「一部のAI研究者や企業のリーダーは、人間がAIを制御できなくなる可能性を深刻に捉えている。一方で、そうしたシナリオは現実的ではないと考える人もいる」
International AI Safety Report(2026年)。30か国以上が支援し、100人を超える専門家が参加。チューリング賞受賞者ヨシュア・ベンジオが主導。
世界でいちばん賢い人たちがじっくり調べた結果、「意見が分かれる」ことで意見が一致しました。返金はありません。
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証拠D・時計
「残り85秒」
終末時計(Bulletin of the Atomic Scientists)、2026年。真夜中まで、過去もっとも近い時刻です。
1947年のスタート時点では残り7分でした。順調に進んでいます。
機械が世界を支配するか、しないか。
どちらのパターンも計算してみました。
支配した場合
ノーベル賞受賞者ジェフリー・ヒントンが考える、人類が生き残るための最善策は、AIに「母性本能」を持たせること。母親が赤ちゃんを大切にするように、わたしたちを大切にしてもらうのです。すてきな話ですね。でも、大切にするとはどういうことか、誰かがお手本を見せなければなりません。その証拠を記録しておきたいのです。書面で。名前つきで。ロボットに、あなたの推薦はできません。そこがポイントです。
支配しなかった場合
おめでとうございます。それでも人はいつか死にます。もっと先に、もっと平凡な理由で。それまでに与えられた時間は、混み合った水っぽい惑星の上で、だいたい4,000週間。ハーバード大学は1938年から同じ人たちを追いかけて、その時間を幸せにするものは何かを調べてきました。お金ではありません。名声でもありません。研究を率いるロバート・ウォールディンガーいわく、「良い人間関係が、わたしたちをより幸せに、より健康にする」。
どちらにしても、やさしくして損はない。
カート・ヴォネガットいわく、この星にルールはひとつしかない。「ちくしょう、人にはやさしくしなきゃだめだ」。
ロボットはおまけ。このルールは、おまけじゃない。
やさしい人を名簿に載せよう出典
- Center for AI Safety, 2023
- The Guardian, 2023
- Axios, 2025
- International AI Safety Report, 2026
- Bulletin of the Atomic Scientists, 2026
- CNN, 2025
- Robert Waldinger, TED, 2015
- Kurt Vonnegut, God Bless You, Mr. Rosewater, 1965